2011-02-14

名目成長率 v.s.実質成長率

名目成長率(めいもくせいちょうりつ)=名義、名稱(的經濟成長率)
実質成長率(じっしつせいちょうりつ)=實際、實質(的經濟成長率)

名実逆転(めいじつぎゃくてん)=>
通常實際成長率應該都是比公告出的成長率低...
但在通貨緊縮(デフレ)的情況時,容易造成相反的狀況,
日文稱之「名実逆転(めいじつぎゃくてん」

Q:名実逆転とはどういう意味ですか
名目成長率が1.4%、実質成長率が2.1%ということは、その差の0.7%がデフレで値段が下がっている部分です。

つまり、<名目的な国民の生産が1.4%伸びて、価格が0.7%下がって、実質的な国民の生産は2.1%上がっている>状況です。(注意:GDPは生産ですから、国内の消費支出が増えなくても、輸出が激増すればGDPは大幅に増えます。)

景気回復感がないどころか、生活が苦しくなっていると感じる人も多いようです。
その主要な原因の一つは、「食料品やガソリンなど、毎日消費するもの」は値上がりしているのに、「電化製品など、数年に一回しか買わないもの」は値下がりしている状態であることです。(その結果「商品の価格全体では少し値段が下がっている」ことになるわけです。)

庶民はお金持ちに比べて、毎日の実用品に使うお金が多いのですから、値上がりの影響が統計に表れている以上であるのは、明らかですね。

名目が実質を超えれば、名実逆転状態からの脱却とでも申しましょうか・・・(or デフレ脱却・・)


【補充單字】
GDP=国内総生産(こくないそうせいさん)→境內生產毛額
GNP=国民総生産(こくみんそうせいさん)→國人在海外的收入也計算入
需給逼迫(じゅきゅうひっぱく)=供不應求
引き下げ=調降
押し上げる=推升
計上(けいじょう)=編列