2010-12-04

商業週刊(1201)之日經嚴選-超商成長神話幻滅

日経ビジネス 2010/11/15号

特集 コンビニ決戦 効率経営の限界を超えられる
コンビニ決戦 効率経営の限界を超えられるか

コンビニエンスストアが曲がり角を迎えている。登場から約40年。「便利さ」を武器に急成長を遂げてきた。その成長力に陰りが生じている。消費不況でも店舗数は増え続け、若者中心の顧客構成は変わらない。スーパーや外食、ドラッグストアなど他業態からの攻勢も相次ぐ。将来像を描けぬ不安から一部の加盟店は不満を募らせる。(22~23ページ掲載記事から抜粋)

成長神話幻滅 (ほうかい)「成長神話」は崩壊
便利超商曾是近又方便的代名詞 (だいめいし)近くて便利の代名詞として語られていたコンビニ
店鋪密集 (かねつ)出店競争の過熱
偏重年輕族群 (へんちょう)若者偏重の店作り
到達了飽和臨界點 (りんかいてん)成長の臨界点に達した
兵家必爭之地 (たちならぶ)ひしめき合うようにコンビニが立ち並ぶ
各家超商鄰近開店 (りんせつ)コンビニ同士が隣接している
極限應該是在五萬店 (あたまうち)5万店で頭打ち
成長潛力的都會區 (よりょく)成長余力が残る都心部
相互搶奪顧客的情況 (きゃくすう)売り上げと客数を奪っている面がある
既有店鋪雙雙衰退 (きぞんてん)既存店の客数、売り上げともに減少傾向
經營績效惡化 (まぬがれる)経営効率の悪化は免れない
投資回收年限拉長 (かいしゅう)投資を回収するのに時間がかかってしまう
不滿也瀕臨極限 (ふまん)不満もまた臨界点に達し
挑釁 (ちょうはつ)“挑発”
鬆了一口氣 (なでおろす)胸をなで下ろす
中年以上 (シニアそう)シニア層
經營績效 (こうりつけいえい)効率経営がある
數據主義 (でーたしゅぎ)データ主義
顧客層縮小 (せばめ)顧客の幅を狭め
店頭銷售管理 POS(販売時点情報管理)
經濟高度成長期 (みぎかたあがり)右肩上がりの成長期
吸引中高年齡層 (ちゅうこうねんそう)中高年層を取り込ま
建立高齡者喜歡的店鋪 (てんぽ)高齢者に頻繁に利用してもらう店舗にする」
擴大客層 (かくだい)顧客対象の拡大
強勢便利超商 (つよい)「強いコンビニ」
復活への道のりは険しい
近在眼前 (ちかく)すぐ近くにあり
隨時迎接顧客上門 (べんり)いつでも開いていて便利
獨門特色 (どくだんじょう)独壇場
引發價格戰爭 (まきおこり)価格競争が巻き起こり
確保獲利 (かくほ)利益の確保にあえぐ
與超市競爭越演越烈 (ほんかくか)スーパーとの競争が本格化し
陷入價格戰的深淵 (ほんろう)低価格の波に翻弄されるようになれば
便利超商轉趨弱勢的致命一擊 (ひきがね)コンビニ弱体化の引き金になる