2010-12-12

商業週刊(1202)之日經嚴選-湄公河「代工新三國」崛起

日経ビジネス 2010/11/22号

特集 出現、モノ作り新興国 ベトナム、ラオス、
出現、モノ作り新興国 ベトナム、ラオス、カンボジアが熱い

11月2日午前5時。小雨がぱらつく中、トラックはベトナム中部にある古都フエをラオスに向けて出発した。 夜明け前の真っ暗い舗装道路はバイクとトラックがびゅんびゅんと何台も走り、かなりの交通量だ。マブチモーターなど、日系企業が集積する中部の工業都市ダナンの港から、部品などの搬送が増えているのだという。(70~77ページ掲載記事から抜粋)

湄公河 メコン川
湄公河經濟圈 「メコン経済圏」タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー
擁有潛力 (もつ)ポテンシャルを持つ
成為跨國企業國際分工的要角 (ぶんぎょう)新たなモノ作りの国際分業が生まれつつあった。
取消關稅 (てっぱい)関税の撤廃
屆時陸運需求將更趨吃緊 (りくそう)さらに盛り上がるだろうインドシナ半島内の陸送需要
東西經濟走廊周邊的發展情形如何? (とうざいかいろう)東西回廊周辺地域の開発は今、どこまで進んでいるのか。
(Landlocked)被封鎖的國家 「ランドロック(閉ざされた国)」
(Landlink) 「ランドリンク(連結した国)」
降低在泰國生產比重 (ひきさげる)生産比率を引き下げないと
薪資高漲 (ちんきんのじょうしょう)賃金の上昇が激しい
東西經濟走廊中心位置的寮國 (ちゅうかんちてん)東西回廊の中間地点にあるラオス
開始受到各方矚目 (あたりはじめた)スポットライトが当たり始めた
技術移轉 (でんしょう)技術を伝承して
情況開始有了變化 (かぜむき)風向きが変わってきた
分頭尋找 (てわけ)手分けをして
漸漸浮上檯面 (ふじょう)浮上したのが~
工作經歷加分 キャリアアップできる
穩定性差 (ていちゃくりつ)定着率の悪さ
最窮的國家之一 (さいひんこく)最貧国の1つ
不介意 (いにかいさない)意に介さない
紡織業 (ほうせいぎょう)縫製業
電子零件廠商 (ぶひん)電子・電気部品メーカー
利用地理位置優勢 (りっち)立地を利用して
勞動人口規模小 (ろうどうしじょう)労働市場が小さい
不會有搶奪人才的情況 (かくとく)人材獲得競争になりにくい
肯定的(說) (たいこばん)太鼓判を押す
東南亞國協中最晚開發的國家 ASEAN最後発国に挙げられてきたカンボジア
不動產投資熱潮 (ふどうさん)不動産投資ブーム
日商 (にほんきぎょう)日本企業
最… (ぎわだつ)際立って
「超級年輕的國家」 (ちょうわかものこっか)「超若者国家」
カンボジア=30歳以下が人口の6割超の若手国家
屠殺 (ぎゃくさつ)虐殺された
小孩子們還沒被「汙染」 (けがれ)子供たちは穢れがないと重宝された
慘絕人寰的歷史悲劇 (るいをみない)歴史上類を見ない悲惨な過去
洪森接任首相 98年から続くフン・セン国家首相
政治情勢穩定 (せいけん)政権が安定
人口順勢增加 (じゅんちょう)人口は順調に増加
戰後重建 (せんごにふっこう)戦後の復興
美式教育 (べいこくりゅう)米国流の教育
市占率遠不及 (ひきはなす)シェアで引き離されている
塑造成~ (ていちゃく)~を定着させたい
自信滿滿 (いきこむ)意気込む
吸引 (ひきつける)~を引きつける
工場像是日本的縮影 (こうじょうない)工場内には小さな日本があった
良率 (ぶどまり)歩留まり率
出貨前被擋下來 (はじかれる)出荷前に弾かれる
內眼檢查 (もくし)目視検査
分工方式 (ぶんぎょう)~に分けて分業し
傲視全球的產品 (うみだす)世界で戦える製品を生み出している
工會的凝聚力強 (けっそく)組合の結束力が強い
率先起跑 (せんとう)先頭を走る
急起直追 (さいごはつ)最後発ながら発展の速度を速める
介於二者之間 (おく)はざまに置かれた
國際分工(規劃) (こくさいぶんぎょうたいせい)国際分業体制